ガイド / フルリノベーション

フルリノベーションの費用と流れ【大田区の中古戸建て・マンション向け】

更新日: 2026年4月

フルリノベーションとは、建物を一度スケルトン(躯体だけの状態)にして内装・設備を全面的に作り直す大規模改修工事です。中古戸建てやマンションを購入してリノベーションする「中古+リノベ」という選択肢は、新築よりも費用を抑えながら理想の住まいを実現できる方法として大田区でも関心が高まっています。本記事では、フルリノベーションの費用相場・工事の流れ・中古+リノベと新築の比較・大田区で活用できる補助金情報をわかりやすく解説します。

フルリノベーションとは

フルリノベーションとは、既存建物の躯体(構造部分)だけを残してすべてを解体・撤去し、内装・設備・間取りを全面的に作り直す工事です。「スケルトンリノベーション」とも呼ばれます。 部分的な修繕・改修を行う通常のリフォームとは異なり、住まい全体を新しく設計し直せるため、間取りの大幅変更や、配管・電気配線などのインフラ刷新、断熱・耐震性能の向上まで一度にまとめて実施できる点が最大のメリットです。 築20〜30年以上の中古物件でも、フルリノベーションを施すことで「新築同様の住み心地」を実現できます。特に大田区では築年数が経過した戸建て・マンションが多く、フルリノベーションによって資産価値を高めながら理想の住まいを作るニーズが増えています。 ただし、工事規模が大きいため費用は数百万円〜数千万円と高額になります。また工事期間も1〜3か月かかるのが一般的で、その間は仮住まいが必要になります。
  • 躯体(構造部分)だけ残して内装・設備をすべて作り直す
  • 間取りの大幅変更・インフラ刷新が可能
  • 断熱・耐震性能を根本から改善できる
  • 築年数が古い物件でも新築同様の住み心地に
  • 工事中は仮住まいが必要(1〜3か月程度)

費用相場(戸建て・マンション別)

フルリノベーションの費用は建物の広さ・状態・工事内容によって大きく異なります。戸建てとマンションでは費用の性質も違いますので、それぞれの目安を確認しておきましょう。
  • 上記は目安。建物の状態・仕様グレードで大きく変動する
  • 解体・廃材処分費・設計費・仮住まい費用も考慮が必要
  • 耐震補強・断熱改修を含める場合は追加費用が発生
  • マンションは管理組合の承認・制約がある場合がある
建物種別延床面積の目安費用目安
マンション(スケルトン)60〜80㎡800万〜1,500万円
マンション(スケルトン)80〜100㎡1,000万〜2,000万円
戸建て(スケルトン)100〜120㎡1,500万〜2,500万円
戸建て(スケルトン+耐震・断熱)100〜120㎡2,000万〜3,500万円
戸建て(フル+外装・屋根含む)100〜120㎡2,500万〜4,000万円以上

工事の流れ(スケルトンリノベ)

スケルトンリノベーションの工事は一般的に以下のステップで進みます。 【STEP1:物件調査・設計】建物の構造・配管位置・耐震性を専門家が調査します。その後、間取り・デザイン・設備のプランを設計士と詰めていきます。 【STEP2:解体工事】内装・設備・天井・床・壁をすべて撤去し、躯体のみの状態にします。この時点で構造上の問題や配管の劣化状況が明確になります。 【STEP3:躯体補修・耐震工事】必要に応じて躯体の補修・耐震補強を実施します。築年数が古い建物では、この段階で追加工事が発生することがあります。 【STEP4:インフラ工事】給排水管・電気配線・ガス配管の刷新を行います。新たな間取りに合わせて配管ルートを設計し直します。 【STEP5:内装・設備工事】断熱材の施工、内壁・床・天井の仕上げ、キッチン・浴室・トイレなど設備の設置を行います。 【STEP6:仕上げ・引き渡し】塗装・クロス貼り・照明取付けなどの最終仕上げを経て竣工検査・引き渡しとなります。工事期間は規模によりますが2〜4か月程度が一般的です。
  • STEP1:物件調査・設計(4〜8週間)
  • STEP2:解体工事(1〜2週間)
  • STEP3:躯体補修・耐震補強(1〜2週間)
  • STEP4:インフラ(給排水・電気・ガス)工事(1〜2週間)
  • STEP5:内装・設備工事(4〜8週間)
  • STEP6:仕上げ・引き渡し(1〜2週間)

中古+リノベvs新築の比較

「中古物件を購入してフルリノベーションする」か「新築を購入する」かは、多くの方が迷うポイントです。それぞれのメリット・デメリットを整理しました。
項目中古+フルリノベ新築
総費用物件によっては新築より安くなることが多い土地・建物込みで高額になりやすい
立地・物件選び既存物件から選ぶため立地の選択肢が広い新築用地の確保が難しい場合がある
自由度間取り・デザインを希望に合わせて設計できる注文住宅なら自由だが建売は選択肢が限られる
入居まで物件探し+設計+工事で6か月〜1年程度建売は早い。注文住宅は1〜2年かかることも
税制・補助金耐震・省エネ改修で補助金を活用しやすい住宅ローン減税等の優遇措置がある
築年数リスク解体時に想定外の劣化が発覚することも新築のため当面は大規模修繕が不要

大田区で選ぶポイント・補助金

大田区でフルリノベーションを進める際のポイントと、活用できる補助金・制度をご紹介します。 【立地選びのポイント】大田区は蒲田・大森・田園調布など地域によって物件の価格帯と特性が大きく異なります。駅徒歩圏の中古マンションはリノベーション後の資産価値が維持されやすいため人気です。戸建てでは萩中・池上・久が原エリアで中古物件をリノベーションするケースが多く見られます。 【活用できる主な補助金・制度】国の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「子育てエコホーム支援事業」は、断熱・耐震改修を伴うリノベーションで活用できる場合があります。大田区独自の補助金制度も毎年更新されているため、工事前に区の担当窓口へ確認しましょう。 【業者選びのポイント】フルリノベーションは設計から施工まで一貫して対応できる業者を選ぶことが重要です。設計士・コーディネーターが同席して打ち合わせを進めてくれる体制があるか確認しましょう。 たてのリフォームでは、大田区を中心に中古戸建て・マンションのフルリノベーションに対応しています。物件選びの段階からご相談いただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。フルリノベーションと通常リフォームの違いは<a href="/guide/renovation-vs-reform/">リノベーションとリフォームの違い</a>を、補助金の詳細は<a href="/guide/subsidy/">補助金ガイド</a>を、施工事例は<a href="/category/full-renovation/">フルリノベーション事例一覧</a>もあわせてご覧ください。
  • 駅徒歩圏の中古マンションはリノベ後の資産価値が安定しやすい
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業・子育てエコホームで補助金活用を検討
  • 大田区独自の補助金は毎年更新されるため区窓口に確認する
  • 設計〜施工を一貫して担える業者を選ぶ
  • 物件購入前の建物状態確認(インスペクション)を依頼するのがおすすめ

よくある質問

Q. フルリノベーションの費用はどのくらいかかりますか?

A. 建物の広さや仕様によって異なりますが、マンション(60〜80㎡)で800万〜1,500万円、戸建て(100〜120㎡)で1,500万〜3,500万円程度が目安です。

Q. 中古マンションのフルリノベーションで注意すべきことはありますか?

A. 管理組合への申請・承認が必要で、工事内容に制約がある場合があります。また配管・配線の変更可否を事前に確認することが大切です。実績ある業者に相談を。

Q. フルリノベーションで補助金は使えますか?

A. 断熱・耐震改修を伴う場合、国の補助金制度(長期優良住宅化リフォーム推進事業等)や大田区の補助金が使えるケースがあります。工事前に業者と区の窓口に確認しましょう。

まとめ

フルリノベーションは中古物件を理想の住まいに生まれ変わらせる有力な選択肢です。大田区では中古+リノベの需要が高まっており、補助金も活用しながら費用を抑えることが可能です。設計から施工まで一貫対応できる地元密着の業者に相談して、理想のリノベーションを実現しましょう。

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